「W杯決勝であんな誤審が起きるとは…」 クロアチア代表コーチが主審を非難「理解不能だ」

イビツァ・オリッチ氏が、アルゼンチン人のネストル・ピタナ主審のジャッジを非難した【写真:Getty Images】
イビツァ・オリッチ氏が、アルゼンチン人のネストル・ピタナ主審のジャッジを非難した【写真:Getty Images】

「なぜレフェリーは10回も再生したのか」

「なぜレフェリーは(VARの映像を)10回も再生したのか。自分は彼の背後にいたんだ。PK、PKじゃない、PK、PKじゃないと迷って、最後はフランスがすごく大国だと彼は思いついたんだ。残念だ」

 決勝トーナメントでクロアチアは、16強のデンマーク戦、準々決勝のロシア戦、準決勝のイングランド戦と常に相手に先制点を許しながら、粘り強く戦い勝ち上がってきた。初のファイナルでも華麗な攻撃サッカーを展開し最後まで奮闘し続けたが、ズラトコ・ダリッチ監督の右腕はピタナ主審のミスジャッジが敗因の一つになったと主張していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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