レアルが仏19歳FWムバッペ獲得に本腰!? 「131億円+カゼミーロ」のオファー検討か
スペインメディアが15日に24時間以内にオファーと報道
ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝でダメ押しの4点目を決めるなど、大会を通じて輝きを放ったフランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/PSG)の周囲が騒がしくなっているようだ。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを放出したレアル・マドリードが、19歳神童の獲得に動くと、スペインメディア「Diario Gol」が報じている。
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現地時間15日に報じられた記事によれば、レアルは24時間以内にムバッペに対してオファーを提示し、そこには移籍金1億ユーロ(約131億円)と、ブラジル代表MFカゼミーロの供出が含まれるとされている。
レアルはロナウドの代役として、ブラジル代表FWネイマール(PSG)やベルギー代表FWエデン・アザール(チェルシー)の獲得も視野に入れていたが、同メディアによるとクラブはアザールが十分なゴール数を決められるかどうかに疑問を持ち、ロナウドの後任として適切ではないと考えているという。そしてフロレンティーノ・ペレス会長は、初出場となったロシアW杯で7試合4得点の活躍を見せ、フランスの優勝に貢献したムバッペに好印象を抱いており、ネイマールよりも優先順位は高まったようだ。
今年のバロンドール候補とも言われる驚異の19歳は、果たして新シーズンに“白い巨人”のユニフォームを着ることになるのか。W杯優勝メンバーの一人となった超新星の動向から、しばらく目が離せそうにない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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