仏代表DFヴァラン、史上11人目の偉業! 同一年にCLとW杯をダブル制覇
ロシアW杯7試合全てに出場、グループリーグのデンマーク戦ではキャプテンも務める
フランス代表DFラファエル・ヴァランが、史上11人目の偉業を成し遂げた。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
レアル・マドリードに所属のヴァランは、5月にUEFAチャンピオンズリーグで優勝した後にフランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)に臨み、優勝の栄冠に輝いた。同局は、ヴァランが同一年にCLとW杯を制した史上11人目の選手になったと報じた。
W杯決勝で対戦したクロアチアには、MFルカ・モドリッチがプレー。クロアチアが優勝すればモドリッチが手にした栄誉だが、最終ラインで戦い抜いて4-2の勝利を収めたチームを支えたヴァランが名誉ある記録に輝いた。
ヴァランは大会7試合全てに出場し、主将のGKウーゴ・ロリスをターンオーバーしたグループリーグ第3戦のデンマーク戦ではゲームキャプテンも務めた。25歳の若さにしてフランスの最終ラインを支えたセンターバックは、名実ともに2018年の世界チャンピオンに輝いたと言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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