仏代表グリーズマン、ゴール導くFK獲得も批判の嵐 「ダイブ」の合唱「恥辱」「愚か」
グリーズマンが倒されてFK獲得、その流れからマンジュキッチのオウンゴールを誘発
世界の頂点を決める現地時間15日のロシア・ワールドカップ(W杯)決勝で生まれたフランス代表の先制点に批判が集まっている。20年ぶりの優勝を目指すフランスと初優勝を狙うクロアチアの一戦は、セットプレーでフランスが先制した。このゴールはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが敵陣で獲得したファウルから生まれたが、ツイッターでは「ダイブ」の大合唱が湧き上がっている。
フランスは前半18分、FWアントワーヌ・グリーズマンが中央やや右サイドの25メートルほどの位置でFKを獲得した。主審はファウルを言い渡したが、相手との接触はほんのわずか。アメリカで生中継していた衛星放送「FOXスポーツ」の解説者はリプレーを確認しながら「グリーズマンのダイブ」と批判している。
そしてこのFKが試合を動かした。グリーズマンは自ら中央に合わせるボールを蹴り込むと、これがクロアチアFWマリオ・マンジュキッチの頭に当たってコースが変わってゴールへ。準決勝で決勝点を挙げたストライカーが、まさかの形で先制点を献上してしまった。すると、ツイッターでは世界のサッカーファンから様々な声が上がっている。
「グリーズマンは明確なダイブ」
「グリーズマンの恥辱のダイブ」
「愚かなダイブ」
「グリーズマンはダイブ。ポグバはオフサイド。VARは運用されているのか?」
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