先制点はまさかのオウンゴール! W杯決勝、クロアチアFWに当たりフランスがリード
フランス代表FWグリーズマンのFKからコースが変わってゴールへ
世界の頂点を決めるロシア・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表とクロアチア代表が15日に激突し、意外な形でフランスに先制点が入った。
20年ぶりの優勝を目指すフランスと初優勝を狙うクロアチアの一戦は、セットプレーでゲームが動いた。フランスは前半18分、FWアントワーヌ・グリーズマンが中央やや右サイドの25メートルほどの位置でフリーキックを獲得した。
グリーズマンは自ら中央に合わせるボールを蹴り込むと、これがクロアチアFWマリオ・マンジュキッチの頭に当たってコースが変わってゴールへ。準決勝イングランド戦(2-1)の延長後半で決勝点を挙げたストライカーが、まさかの形で先制点を献上してしまった。
フランスはこれで、決勝トーナメントの4試合全てでセットプレーからゴールを奪っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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