フランスvsクロアチア、新旧スター対決 1998&2018W杯「夢のベスト11」を海外紙選出
クロアチアは98年組からボバン、シュケルらがメンバー入り
中盤3枚は全員が現メンバーとなり、堅い守備が持ち味のMFポール・ポグバ、MFエンゴロ・カンテ、絶えることのないスタミナでチームを支えるMFブレーズ・マテュイディとなった。
そしてスター揃いの前線には、20年前のブラジルとの決勝で2得点を挙げた英雄ジダン、今大会のラウンド16でFWリオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表を敗退に追いやり、大会最優秀選手候補にも名前が挙がる19歳ムバッペ、ここまで3得点で決勝進出に貢献したグリーズマンが選ばれた。
一方、クロアチア代表のベストイレブンも豪華な陣容となった。中盤にクリエイティブな選手であると同時に、独立したばかりの祖国を闘志あふれるプレーでけん引した伝説の主将MFズボニミール・ボバンを置き、トップ下に現代表の“中盤のモンスター”である主将MFルカ・モドリッチを配置。前線には98年大会で、グループリーグ第2戦の日本戦の決勝点を含む6ゴールを奪い、大会得点王を獲得したFWダヴォル・シュケル氏が選出されるなど、新旧“黄金世代”が融合した夢の布陣となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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