元スペイン代表FWトーレス、W杯ベルギー戦の日本を称賛 「素晴らしい試合をした」
J1鳥栖の加入会見に出席 W杯決勝を戦うグリーズマンらには「グッドラック」
“神の子”こと元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスも、ロシア・ワールドカップ(W杯)での日本の激闘ぶりに感銘を受けたようだ。15日、サガン鳥栖の新加入記者会見が行われ、約1時間にわたって取材に応対。その中で日本対ベルギーの一戦を「素晴らしい試合」だったと称賛した。
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8年前の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)で世界一に輝いたストライカーは、この日ついに来日。忙しないスケジュールながら都内に移動し、会見に臨んだ。Jリーグの印象について問われると「非常にリーグ自体が拮抗しているなと思っています。ディテールを学んでいくことになりますが、勉強を進めることでチームの勝利に貢献したいし、レベルが上がることに期待したいです」と、国内のレベルが上がることを期待した。
それと同時に触れたのは、この日フィナーレを迎えるW杯だ。フランス対クロアチアという決勝カードについて触れられると、「今日の決勝ではチームメイトだった3人がプレーするので、素晴らしい試合になればいい。グッドラック、幸運をと言いたいです」と、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンらへエールを送った。
また「W杯の結果はスペイン、日本の結果ともに残念でした」と、ともにベスト16に終わったことを残念がりながらも、日本の奮闘ぶりについては次のように触れている。
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