直近の代表戦25試合で12得点13アシストを記録

　英サッカー専門メディア「Squawka」の公式ツイッターによると、この日1ゴールのアザールは直近の代表戦25試合で12ゴール13アシストを記録しているという。平均すると1試合にゴールかアシストの形で必ず得点に関与するという驚異的なスタッツを残している。

　英公共放送「BBC」で試合解説を担当していた元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏も「エデン・アザールがピッチ上最高の選手だったと言わざるを得ない」とその活躍に脱帽。さらに「彼はゴールにふさわしく、そのパフォーマンスは光り輝いていた」「彼は並外れていた」と賛辞の言葉を続けた。

　司令塔デ・ブライネや大会4得点のルカクらの活躍も目を引いたが、至宝アザールの活躍なしにはこの躍進を語ることはできないだろう。