日本移籍浮上のマルキージオ C・ロナウドへの発言を去就の“ヒント”と伊メディア注目
イタリアの“小さな王子”、ユベントスとの契約を解除して海外移籍か
イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオはユベントス退団の噂が浮上している。新天地候補にJリーグも挙がるなか、イタリアメディアは32歳の“小さなイケメン王子”が発したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドへのコメントに注目している。
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ユベントスの下部組織で育ったマルキージオ。10年以上にわたってトップチームで主力格としてプレーしてきた重鎮だが、2016年の左膝十字靭帯断裂以降はは出場機会が減っていた。レアル・マドリードからロナウドを獲得するなど補強が進むなか、マルキージオは2020年6月まで結んでいる契約を解除して退団する可能性があると報じられてきた。
新天地候補には中国、オーストラリア、UAE、米MLS、フランスのほか、日本のJリーグも浮上し、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや同FWフェルナンド・トーレスに続くビッグネームの参戦に徐々に期待が高まっている。そんななか、イタリアサッカー専門メディア「トゥット・メルカートウェブ・コム」は、ユベントス移籍が決まったロナウドについて発したマルキージオのコメントにフォーカスしている。
「絶対的なチャンピオンが降臨することになるね。仕事で彼の日々の生活を目にできることは本当に興味深いことだ」
チーム残留を示唆するとも取れるコメントに、記事でも去就に関わる言動であることを指摘。親日家としても知られるマルキージオの日本上陸の行方は日本のサッカーファンにとってホットトピックだが、今回の発言が一つのヒントになるのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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