吉田麻也の新ライバルはデンマークの巨人 サウサンプトンがW杯参戦199センチDF獲得
デンマーク代表DFベステルゴーアがボルシアMGから移籍
ロシア・ワールドカップ(W杯)を戦い終えた日本代表DF吉田麻也に新たなライバルが出現したようだ。吉田が所属するサウサンプトンは、デンマーク代表の長身DFヤニック・ベステルゴーアの獲得を発表した。
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ベステルゴーアはブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハでプレーし、ロシアW杯でもデンマーク代表入りを果たしていた。そのセールスポイントは、なんと言っても199センチの長身だろう。サウサンプトンは25歳のベステルゴーアを加え、最終ラインの高さが強化された形だ。
ボルシアMGではUEFAチャンピオンズリーグ(CL)やUEFAヨーロッパリーグ(EL)にも出場し、国際経験も豊富。クラブ公式サイトでベルテルゴーアは、長期にわたるスカウティングがあったことを明かし「クラブが長所も短所も分かってくれている」と移籍のメリットを語った。
サウサンプトンでセンターバックのポジションを確保しながら奮闘する吉田にとって、“デンマークの巨人”は心強いパートナーであり、強力なライバルにもなり得る存在となりそうだ。ともにW杯で決勝トーナメント進出を経験した二人のセンターバックは、プレミアリーグ躍進の原動力となるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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