元ブラジル代表レオナルド氏、名門再建へ古巣ミランのGM就任か 地元紙が報道
インテル時代には長友獲得、PSGでも強化担当歴任 昨年9月に監督退任でフリーに
中国人オーナーの退任が決まったイタリアのACミランだが、名門再建プランの一環として元ブラジル代表MFで現役時代に鹿島アントラーズでも活躍したブラジル人、レオナルド氏のGM就任の可能性が高まっている。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
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レオナルド氏は現役引退後、監督も務めたインテル、パリ・サンジェルマン(PSG)などで強化担当を歴任。インテル強化担当時代の2011年にはチェゼーナから日本代表DF長友佑都を獲得するなどの手腕を発揮していた。
2017年9月にトルコ1部アンタルヤスポルの監督を務めていたが、約2ヶ月ですぐさま退任の運びとなり、現在はフリーの身となっている。
ミランがファイナンシャル・フェアプレーに違反したとして、来季出場予定だったヨーロッパリーグ(EL)の出場権を剥奪すると欧州サッカー連盟(UEFA)が発表。今後2年間、UEFA主催の大会に参加できなくなる状況にある。
かつて「レオ様」の異名で日本でも愛された貴公子は、厳しい状況に追い込まれたディアブロ・ロッソ(赤い悪魔)の復活に尽力することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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