ネイマールが驚愕の“26変化” 過剰演技の「アルファベットコラージュ」を海外紙が公開
流行するネイマールチャレンジに負けじと、痛がる姿でアルファベットを表現し揶揄
ブラジル代表FWネイマールはロシア・ワールドカップ(W杯)で母国を優勝に導けず、国民からの批判に晒されている。ファウルを受けた際の“過剰演技”は、同胞の怪物FWロナウド氏やオランダの英雄FWマルコ・ファン・バステンらレジェンドからも非難の声が続出。そんななか、スペイン紙「マルカ」は「ネイマールの転倒がアルファベットを創り出した」とユニークなコラージュ写真とともに揶揄している。
優勝候補筆頭と期待されながら、準々決勝でベルギーに敗れてベスト8で姿を消したブラジル。ネイマールは敗退の戦犯として批判の矢面に立たされ、5試合で計14分間もファウルを受けて大袈裟に痛がる過剰演技をしていたと世界中に話題を振りまいてしまった。
ネイマールはすでに大会を後にしているが、痛がるリアクションはすぐさま世界的に流行。ベルギー代表のファンフェスタでは数千人が「ネイマールにファウル!」という掛け声とともにのたうち回ったり、世界中のサッカー少年が痛がる演技を競い合うように突如ピッチ上や路上で大袈裟に悶絶するなど、“ネイマールチャレンジ”なるモノマネ動画が一大ブームとなった。
スペイン紙「マルカ」は、「ネイマールの転倒がアルファベットを創り出した」と特集。ネイマールが痛がる様々な写真を組み合わせて、アルファベットのAからZまで26パターンで形成したコラージュ写真をアップした。