日本と対戦したコロンビア代表DF、バルサ退団も!? 「出場時間を得られるチームに…」
今年1月に念願のバルサ移籍を果たしたミナ 今季はリーグ戦5試合の出場のみ
ロシア・ワールドカップ(W杯)でコロンビア代表の一員としてプレーし、DFながらチームトップの3得点を挙げたDFジェリー・ミナが、今夏バルセロナから移籍する意思があることを認めた。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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23歳のミナは今年1月、ブラジルの名門パルメイラスからバルセロナに5年契約で加入。しかし、自身の夢を実現させた反面、半年間でリーグ戦5試合の出場にとどまるなど苦しい時期を過ごし、プレーに対する批判も少なからずあった。
さらにバルセロナが現地時間12日に、セビージャからU-21フランス代表DFクレマン・ラングレの獲得を発表。ミナの立ち位置は複雑な状況となっている。
ジープブランドの大使としてボゴタで会見を行ったミナは、不透明な自身の未来について口を開いた。
「最良の決定をしたいと思っているが、最も重要なことは冷静でいることだ。自分の人生にとって最高のこととして考えていたバルセロナに移籍する夢を実現させたが、その年は非常に難しい時間があった。僕は静かで、出場時間を得られるチームにいたいんだ」
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