日本から最多6人選出で絶賛! 海外メディア選定…ロシアW杯「アジア人ベスト11」
「長短のパスで日本の選手を輝かせた」「ブレイクアウトスター」と高い評価
記事では各選手について記しており、酒井を「高質のクロスと規則正しい上下動、素晴らしいタックルを見せた」と称賛した一方、長友については「数多くのチャンスを作り、守備でも素晴らしい働きを披露した」と言及。また中盤でタクトを振るった柴崎に関しては「守備するのが難しい深部のプレーメーカーで、際立った長短のパスで日本の選手たちを輝かせた」と称えている。
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「30歳のブレイクアウトスター」と評されたのが乾で「全体を通して傑出したパフォーマンスだった」と絶賛。トップ下の香川は「創造的な脅威を与え続けた」と触れた一方、大迫は「彼の能力で中盤と連係し、チャンスを創り出した」と高い評価を与えている。
ベストイレブンのフォーメーションも躍進した日本を模倣した4-2-3-1で構成されている。
その他には、韓国から守護神GKチョ・ヒョヌ(大邱FC)とエースのFWソン・フンミン(トットナム)が選出された。ともにドイツ戦勝利の立役者となった。
未勝利に終わったオーストラリアからは元ジェフ千葉のDFマーク・ミリガン(アル・アハリ・ジッダ)が選出。そして、イランからはセンターバックのDFモルテザ・プーラリガンジ(アルサッド)とMFオミド・エブラヒミ(エステグラル→アル・アハリ)の2人が名を連ね、サウジアラビアからは選出ゼロとなった。