イタリアの“小さなイケメン王子”マルキージオに日本移籍浮上 6カ国争奪戦勃発か
ユベントスで出番を減らして契約解除か 伊メディアは6カ国争奪戦を予想
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)や、同FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)に続く大物選手の加入が実現するのか――。ユベントスと契約解除の噂が持ち上がっているイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが、日本に移籍する可能性があるとイタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」が報じた。
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ユベントスの下部組織で育ったマルキージオ。運動量豊富で、強烈なミドルシュートや背後への飛び出しといったフィニッシュに絡む仕事や、中盤で“レジスタ”として組み立てる仕事もできる万能型で、イタリア代表にも選出されてきた。
しかし、2016年に左膝十字靭帯断裂の重傷による長期離脱があり、その間にチームは新戦力を補強。近年は徐々に出場機会を減らし、今季はチームがセリエAで前人未到の7連覇を達成するなか、出番はわずか15試合にとどまっていた。
ユベントスは先日、レアル・マドリードからポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウド獲得を発表したばかり。しかし、その一方で出場機会を求めるイタリアの“小さな王子”は今夏に2020年まで残るクラブとの契約を解除し、新天地を求める可能性があるという。
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