香川の同僚FWヤルモレンコがウェストハム移籍 「自分が二番目のメッシだとは…」
移籍金26億円でプレミアリーグに移籍「ウェストハムはビッグクラブだから嬉しい」
プレミアリーグのウェストハムは現地時間11日、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントからウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコを獲得したことを公式サイトで発表した。28歳のウインガーは「約束できるのはただ一つ、フットボールのピッチで全てを注ぐことさ」と意気込みを語った。
ヤルモレンコは2017年8月、母国のディナモ・キエフから4年契約でドルトムントに移籍。リーグ戦で3得点を挙げるなど存在感を示していたが、今年1月に足の腱を損傷して長期離脱。結局18試合の出場にとどまるなど、ポジションを失っていた。
現地時間11日、ウェストハムは公式サイトでヤルモレンコの獲得を発表。ヤルモレンコもクラブ公式動画「ウェストハムTV」で、「ウェストハムは素晴らしいファンがいるビッグクラブだからもちろん嬉しい。僕は自分で全ての相手を倒す、あるいは自分は二番目のメッシだとは言わない。約束できるのはただ一つ、フットボールのピッチで全てを注ぐことさ」と新天地での意気込みを語った。
なお、英紙「イブニング・スタンダード」など複数のメディアによると、移籍金は1750万ポンド(約26億円)だという。今季13位に終わったウェストハムは9日に元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーを獲得しており、立て続けに実力者の補強に成功した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1