ドルトムント、香川の元同僚ウインガーに関心 退団濃厚なヤルモレンコの後釜候補か
マンUで香川と同僚だったザハはステップアップを希望か
ドルトムントはウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコがウェストハム移籍に近づいているが、その代役としてクリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハ獲得に関心を示しているという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
25歳のザハは、クリスタル・パレスの下部組織で育った生え抜きのサイドアタッカー。2013年1月には名門マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれてステップアップを果たした。当時は日本代表MF香川真司と同僚で、再びチームメイトになる可能性が浮上している。
ドルトムントは2017年夏にディナモ・キエフから獲得した左利きのヤルモレンコがウェストハム移籍に近づいているため、新たなウインガー獲得に関心を寄せているようだ。
ザハは2017年にクリスタル・パレスと5年契約を締結。しかし、先日クラブから昇給を含めた新契約をオファーされたが、これを拒否していた。クラブからは、週給12万ポンド(約1760万円)という手厚い条件を提示されたが、本人はステップアップを望んでいるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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