“史上最高”は君じゃない!? C・ロナウドのユーベ移籍決定後にローマが挑発、SNS炎上
覇権争いのライバルが先制パンチ? ローマの意味深な投稿が波紋
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリードからユベントスに移籍することが正式決定した。近年、凋落著しいセリエAにとっては久しぶりのスーパースター参戦となるが、ライバルチームは早速「史上最高は君じゃない」とばかりに挑発に打って出ている。
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ロナウドのセリエA降臨に、ロシア・ワールドカップ出場権を逃していたイタリアサッカー界が久しぶりに沸いている。33歳のスター参戦を歓迎するなか、覇権争いのライバルであるローマはロナウドの移籍が決まると、クラブ公式ツイッター英語版で早速ジャブを打っている。
「ローマの王様と史上最高の名手」という投稿メッセージとともに、バルセロナFWリオネル・メッシとローマの元キャプテン、フランチェスコ・トッティが固く握手するなど、2ショット写真を4点紹介している。
「ローマの王様」はトッティに他ならない。そして、メッシこそが「GOAT(Greatest Of All Time)」とローマは公式認定した。つまり、ライバルチームのユベントスにやってきたロナウドは、史上最高の選手ではないという挑発だ。
この投稿をきっかけにツイッター上ではメッシ派とロナウド派が対立し、返信欄が炎上する羽目になっている。
このツイートに、レアルの機関紙と呼ばれたスペイン紙「マルカ」も注目。「クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍でローマの奇妙な反応」と報じるなど、ロナウド移籍の衝撃は大きな広がりを見せている。
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