レアルがC・ロナウドのユベントス移籍に合意 ファン惜別「今日ほど辛い日はない」
“白い巨人”の絶対的エースがセリエA王者に電撃移籍
レアル・マドリードは現地時間10日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの移籍でユベントスと合意に至ったことを正式発表した。クラブ公式インスタグラムには「ただただ悲しい」「今日ほど辛い日はない」と別れを惜しむ声が続々と届いている。
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ロナウドは2009年にマンチェスター・ユナイテッドからレアルに移籍。リーグ優勝2回、UEFAチャンピオンズリーグは3連覇を含む優勝4回、FIFAクラブワールドカップも3度制するなど、“白い巨人”の絶対的エースとして君臨してきた。
ロナウドは今年のCL決勝でリバプールを破って3連覇を達成後、移籍をほのめかす発言をしていたが、前人未到のセリエA 7連覇を達成したユベントスが新天地となった。
レアルは現地時間10日、公式インスタグラムで「レアル・マドリードC.F.はクリスティアーノ・ロナウドの意思と要望にしたがって、ユベントスF.C.に移籍することに合意した。今日、レアル・マドリードは世界最高のクラブであることを証明し、クラブと世界のサッカーシーンにおいて最も輝かしい時を刻んだ選手に感謝の意を表する」と移籍がクラブ間合意に至ったことを発表した。
投稿のコメント欄には、「ただただ悲しい」「今日ほど辛い日はない」「ありがとう、レジェンド」「君が恋しいよ」「君が史上最高だと覚えておこう」とファンからの惜別と感謝の声で溢れかえった。
今後は来週中にもメディカルチェックが行われ、正式に移籍成立となる見込みだという。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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