レアルの至宝アセンシオ、代理人が退団報道を否定 「来季、彼は重要な存在になる」
リバプールが約230億円のオファーを提示したとも報じられていたが…
レアル・マドリードのスペイン代表FWマルコ・アセンシオは、リバプールからオファーが届いていると報じられるなど、オフの退団も囁かれている。しかし、代理人は「マルコは移籍しないだろう」と噂を一蹴した。
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アセンシオは2013年にマジョルカでプロキャリアをスタート。翌年にはかの有名なプロテニスプレーヤーのラファエル・ナダルの進言もあって、スペインの強豪レアルへと移籍した。しかし、今季はリーグ戦21試合の出場とレギュラー奪取には至らず。そのなかで、ロシア・ワールドカップ(W杯)をスペイン代表の一員として戦った22歳のレフティーに対して、多くのクラブが興味を寄せている。
今年6月にはリバプールが1億8000万ユーロ(約230億円)の巨額オファーで獲得に迫っているとの報道もあり、去就は大きな注目を集めていた。そんななか、アセンシオの代理人を務めるホラシオ・ガッジョーリ氏がイタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」のインタビューに応じ、今夏に他クラブへと移籍する報道を否定した。
「マルコは移籍しないだろうし、マドリードに残留するだろう。彼は常に成長し続けている。来季、彼はマドリードにとって重要な存在になると思うよ」
現在22歳のアセンシオは、レアルと2023年まで契約を残しており、契約解除金も3億5000万ユーロ(約456億円)に設定されていると言われている。代理人のガッジョーリ氏の言葉通りならば、今夏の移籍の可能性は限りなく低そうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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