イニエスタに続く大物外国籍Jリーガーの誕生で海外ファンの注目度もアップ

　元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは10日、J1サガン鳥栖への移籍を発表。自身のSNSにも背番号9の新ユニフォームを掲げた写真を投稿したが、海外ファンからは激励のメッセージが続々と送られている。

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　今季限りでアトレチコ・マドリードを退団したトーレスは、かねてから鳥栖加入が濃厚とされていた。しかし、5月末にJリーグ公式サイトが鳥栖移籍に関する予定稿を誤配信したことで波紋を呼び、他国リーグへの移籍の可能性も報じられた。

　中国やオーストラリアなども熱視線を送るなか、トーレスは10日に行われたイベントに参加し、会見の最後に鳥栖加入が決定したことを報告した。

　イベント終了後、トーレスは自身のインスタグラムとツイッターでも鳥栖移籍を報告。「新たなクラブに入れて幸せだ。すぐに会おう、サガン鳥栖！」という挨拶とともに、ユニフォームを掲げる自身の写真を投稿した。コメント欄にはすぐに海外ファンから激励のメッセージで溢れかえった。

「”神の子”、幸運を祈ってる！」
「君がスペインから去るのが寂しい」
「君は永遠にアイドルであり、ヒーローであり、レジェンドだ！」
「イニエスタとの対戦を楽しみにしている！」
「今後はJリーグを見るよ！」
「キャプテン翼になってくれ！」
「日本のリーグが今最も熱いな」
「トーレスとイニエスタ、最高のペア！」

　依然として世界でも絶大な人気を誇るトーレス。そんな”神の子”のJリーグ参戦は、日本を熱狂の渦に誘うに違いない。