ベルギー司令塔、ムバッペの“シンデレラストーリー”に感嘆 「去年まで知らなかった」
デ・ブライネも驚く急成長「この先15年のスター選手」
ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、現地時間10日のロシア・ワールドカップ(W杯)準決勝で対戦するフランス代表の19歳FWキリアン・ムバッペのサクセスストーリーに驚きの声を上げている。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
ムバッペはモナコ時代の2015年に16歳でプロデビュー。翌16年には17歳27日でクラブ最年少得点記録を更新した。2016-17シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)4強進出の立役者となり、一躍その名を世界に知らしめた。そして、昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍した。
19歳にしてフランスの10番を託され、ロシアW杯決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦では圧倒的なスピードと、決定力で2得点とPKを奪取。世界中に強烈なインパクトを与えた。
そんな新星に対し、ベルギー代表の司令塔を担うデ・ブライネは「この先15年のスター選手」と称賛した。
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