レバンドフスキがレアル行き回避!? 手のひら返しでバイエルン残留希望か
新たな挑戦としてレアル移籍が噂されるなか、一転してバイエルン残留が濃厚に
今夏の移籍を希望していると言われ、マーケットの目玉になると思われていたバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキだが、心変わりしてドイツ王者への残留を望んでるという。ドイツ紙「ビルト」が報じた。
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レバンドフスキは今季途中に代理人を10年間連れ添ったチェザリ・クハルスキ氏から敏腕ピニ・ザハーヴィ氏に変更。これが移籍に向けた布石なのでは、と話題になった。再三、レアル・マドリードへの移籍が噂されるなか、ロシア・ワールドカップ(W杯)の前には新たな挑戦の必要性を感じていると伝えられていた。
今季のブンデスリーガ得点王も8月に30歳を迎える。この節目に大きな決断を下すかに思われたが、どうやらニコ・コバチ新監督を迎える来季もバイエルンでプレーすることになりそうだ。今では心変わりし、バイエルン残留を望んでいると報じられた。
コバチ監督は「彼はワールドクラスのストライカーで、私にとって、チームにとってどれだけ重要かを伝えた」と語っている。「彼と働くのが楽しみだ」と指揮官もエースを簡単に手放すつもりはない。
ポーランドの主将として臨んだロシアW杯では、無得点に終わるなど不完全燃焼に終わった。それだけに来たる2018-19シーズンに懸ける思いは大きいはずだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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