C・ロナウドのユーベ移籍は今週が山場 レアル会長が代理人と「決定的な」会談と報道
ユベントスから約157億円のオファーが届き、ペレス会長と代理人のメンデス氏が会談へ
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのイタリア王者ユベントスへの移籍が、今週中にも決着する可能性があるという。イタリア衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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レアルのフロレンティーノ・ペレス会長は、現地時間10日にロナウドの代理人であるホルヘ・メンデス氏と会談するために、クラブの取締役会の開催を延期。ユベントスはレアルに対して1億2000万ユーロ(約157億円)の正式オファーを提示しているという。
同局は、このペレス会長とメンデス氏の会談を「決定的なもの」と言及。ここで合意が得られればロナウドのユベントス加入は一気に加速し、早ければ今週中にもロナウドがユベントスの本拠地トリノを訪れて契約が完了するという。
ユベントスとロナウドは、手取り年俸3000万ユーロ(約39億円)の4年契約で合意していると現地メディアでは報じられている。一方、ペレス会長はロナウド退団に対してまだ納得がいっていないという状況も報じられてきた。
開催中のロシア・ワールドカップでも4ゴールを決めたロナウドのイタリア行きは、今週が大きな山場となりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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