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伝説のFWバティ&ロナウドの“豪華2ショット”にファン喝采 「歴史上最高の二人の9番」
バティストゥータ氏が公式ツイッターで、“怪物”ロナウド氏との写真を公開
1998年フランス・ワールドカップ(W杯)の日本戦でもゴールを挙げた、アルゼンチンの名ストライカーであるガブリエル・バティストゥータ氏が、自身のツイッターで“怪物”ロナウド氏との豪華2ショットを公開し話題となっている。
バティストゥータ氏は、現役時代にはイタリアのフィオレンティーナやローマで活躍。ローマ時代の2000-01シーズンには元日本代表MF中田英寿氏、元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティらとともにスクデットを獲得した。
アルゼンチン代表でも78試合56得点と類稀な決定力を発揮。W杯にも1994年アメリカ大会から2002年日韓大会まで3大会連続出場を果たし、通算10得点を記録した。98年大会では、日本との試合で決勝ゴールを奪ったことで知られている。
そんなアルゼンチンの伝説的FWにとって、ライバル国であるブラジルのエースとの“共演”は悲願だったようだ。自身の公式ツイッターにバルセロナやインテル、レアル・マドリードで活躍したロナウド氏との2ショット写真を公開。肩を組んだ笑顔の写真に添えて、「ヨーロッパでこの“フェノーメノ”(怪物)の隣でプレーする夢は叶わなかった。なんてフォワードだ!」と綴った。
年長のバティストゥータ氏(1969年生まれ・現49歳)は、1991年から2003年までクラブを変えながらセリエAで活躍。ロナウド氏(1976年生まれ・現41歳)も1997年から2002年までインテルに在籍。ライバルとしてピッチ上で相対したが、チームメイトとしてプレーすることはなかった。
アルゼンチンとブラジルというライバル国同士のエースとしてもピッチで火花を散らす関係だった二人。往年のサッカーファンからはこの投稿に対して、「二人の激突は忘れられないもの」「歴史上最高の二人の9番。彼らが一緒にいるところを見られるのはなんて素晴らしいことだ」「私の人生で最高の二人組だ」「この写真の中に何百万という多くのゴールがある」と感嘆の声が寄せられている。