メッシがバルサに助言? 電撃移籍パウリーニョの代役候補に4人の実力者浮上
今季二冠に貢献したパウリーニョが広州恒大に電撃復帰、MF補強が急務
バルセロナのブラジル代表MFパウリーニョが、中国1部リーグの広州恒大へ電撃復帰することが決定したが、エースのFWリオネル・メッシは今季主力として活躍したパウリーニョの代役に、4人の実力者を指名していたという。スペインメディア「ディアリオ・ゴル」が報じている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
パウリーニョは昨夏バルサに加入すると、今季リーグ戦34試合出場9ゴールの活躍を残し、スペイン国王杯との国内二冠に貢献。ブラジル代表としてもロシア・ワールドカップ(W杯)で全5試合に出場し1ゴールを決めていた。クラブ、代表ともに主力として不可欠な存在となっていたパウリーニョだが、急転直下で昨季まで所属していた広州恒大への期限付き移籍が決定した。
記事では、パウリーニョの代役についてメッシが4人の獲得候補の名前をクラブに進言していたと伝えている。その4人とは、トットナムのMFクリスチャン・エリクセン、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバ、ユベントスのMFミラレム・ピャニッチ、パリ・サンジェルマンのMFマルコ・ヴェラッティだという。
屈強なフィジカルを活かし、攻守にフル稼働するパウリーニョのプレースタイルに最も近いのはポグバだが、エリクセンやピャニッチ、ヴェラッティはパスセンスや足もとの技術において“バルサ色”に適応しやすい選手でもある。
絶対的エースであるメッシの助言をクラブ側が無視することはないと伝えており、エースが指名した4人の代役候補について検討することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1