関根貴大にシント=トロイデン移籍浮上 9日にも決定の可能性とベルギーメディア報道
昨年8月に移籍した独2部インゴルシュタットでは出場わずか2試合のみ
ドイツ2部インゴルシュタットのMF関根貴大が、ベルギー1部のシント=トロイデンVVへ移籍することになると、ベルギーメディア「HBVL」が報じた。
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23歳の関根は、昨年8月に浦和レッズからインゴルシュタットへ4年契約で完全移籍を果たした。しかし、公式戦出場はわずか2試合のみ。今オフには出場機会の得られるクラブへ期限付き移籍するのではと噂されていた。
記事によれば、週明けの月曜日(9日)にもシント=トロイデンへの移籍が決まる可能性があるという。関根は年代別代表に選ばれてきたこと、左右両サイドでプレーできるウインガーであることが紹介されている。
シント=トロイデンといえば、2017年に日本のDMMグループが経営権を取得。過去にはコーチとして霜田正浩氏(現レノファ山口監督)がコーチとして、15年から17年まではFW小野裕二(現サガン鳥栖)が在籍し、今年1月にはU-21日本代表DF冨安健洋を獲得するなど日本とのつながりも深い。
FW久保裕也やMF森岡亮太ら、日本人選手が多く活躍するベルギーの地で、関根もステップアップを目指すことになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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