GKに“泣かされた”イングランド、24歳守護神の評価上昇 海外紙「笑いごとはなくなった」

若き新守護神がさらなる高みへ導けるか

 近年はワールドクラスと呼べるGKのタレントが不足していたイングランド。2010年の南アフリカW杯のアメリカ戦ではGKロバート・グリーンが正面のシュートをまさかのトンネルでゴールを許すなど、大舞台でのミスも目立っていた。

 そうした不安を払拭したのが、若き“スリーライオンズ”(イングランド代表の愛称)を象徴するピックフォードだった。同国史上初となるW杯でのPK戦初勝利だけでなく、1990年イタリアW杯以来7大会ぶりのベスト4に導いた。さらなる高みにたどり着くことはできるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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