長谷部の代表引退に独公式が特集動画を投稿 「ブンデスでさらに素晴らしい瞬間を…」
ブンデス公式ツイッターで公開、名場面を収録
2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)から3大会連続でキャプテンを務めた日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)は、18年ロシア大会を最後に代表引退を表明した。10年以上プレーするブンデスリーガの公式ツイッターも特集動画で、長谷部の幕引きを伝えた。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
長谷部は08年に浦和レッズからヴォルフスブルクへ移籍。2季目となる08-09シーズンにはブンデスリーガ優勝を経験した。翌年には日本人史上5人目のUEFAチャンピオンズリーグ出場も果たした。
13-14シーズンに1年間ニュルンベルクでプレーし、14-15シーズンから現在までフランクフルトで活躍を続けている。
ブンデスリーガのキャリアが10年以上を越えるだけに、公式ツイッターは「マコト・ハセベはインターナショナル・フットボールから引退した」と、これまでのブンデスリーガでのハイライトをまとめた特集動画を投稿。日本代表歴代5位の114キャップを記録した主将をねぎらった。
しかし、長谷部は40歳まで現役という希望を明かしているように、クラブでのキャリアはこの先も続いていく。同ツイッターは「しかし、我々はブンデスリーガでさらに多くの素晴らしい瞬間を楽しみにすることができる」と、今後の長谷部の活躍に期待を寄せた。
page1 page2