“ロシアW杯ブレイクスター10傑”で乾が堂々2位 「主役級の衝撃に遅すぎることはない」
英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」選出 乾は最年長でランクイン
ロシア・ワールドカップ(W杯)はついにベスト4が出揃った。大会も残り4試合とフィナーレが近づくなか、英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」はロシアの地で強烈なインパクトを残した“ブレイクスター10人”を特集。日本代表のMF乾貴士が堂々2位に選出されている。
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グループリーグで前回王者ドイツ相手に決勝ゴールを挙げたメキシコ代表FWイルビング・ロサーノや、決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦で圧巻ボレー弾を決めたフランス代表DFバンジャマン・パバールら若き新星が多くを占めるなか、30歳とベテランの域に差しかかっている乾が2位にランクインした。
「ベティスは、イヌイがロシアでスター街道を駆け上がる2週間前にフリーで彼を獲得するという、今夏最高のバーゲンに恵まれた。このランキング内では最年長の存在だが、W杯の舞台で主役級の衝撃を残すのに遅すぎるなんてことは何もないことを証明してくれた」
記事では、西野ジャパン躍進の立役者となったアタッカーを絶賛。プレーについても「このウインガーは目を見張るコントロール、美しく精巧なパステクニック、パワフルなドライブシュートで相手にトラウマを与える」と高評価を与えていた。
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