“ダイブ”と個人プレーのネイマールは「26歳の子ども」 伊メディアがチーム最低点で酷評
「将来的にも彼の才能を台無しにしかねない」と伊メディアも危惧
「紙の上ではブラジルのリーダーだが、実際には取るに足らない存在。将来的にも、彼の才能を台無しにしかねない。より大きなステージに立つ才能を持ちながら、26歳の子どもの行為が未熟さを証明する。ドリブルで突破もできず、個人主義のプレーで全てを失う。繰り返された“ダイブ”の悪癖も、ますます頻度を上げている」
ネイマールはペナルティーエリア内でドリブルにかかった1回と、クロスに合わせようとした1回のダイブでPKをアピールした。しかし、セルビア人主審のミロラド・マジッチ氏には、ただただ「早く立ち上がれ」というジェスチャーをされるのみ。ラストチャンスとなったゴール正面からのミドルも、相手GKティボー・クルトワにしっかりと弾き出された。
ネイマールはグループリーグ初戦のスイス戦でW杯歴代2位タイの被ファウル10回を記録して同情的な言葉も集めたが、その後は大袈裟にファウルをアピールする姿が批判の的になった。その声を払拭することができず、セレソンの「10番」は失意のうちに大会を去った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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