ネイマール、再び“過剰演技”で物議 「恥だ」「愚かなダイブ」と英メディア酷評
1-2で敗れた8強ベルギー戦でもエリア内で“ダイブ”
ブラジル代表FWネイマールは、ロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝のベルギー戦でも、今大会で物議を醸している“過剰演技”を行い、元イングランド代表MFから「恥」と酷評されている。英紙「ザ・サン」が報じた。
ネイマールはベルギーに0-2とリードを許して迎えた後半9分、敵陣ペナルティーエリア内でMFマルアン・フェライニとほとんど接触がなかったにもかかわらず、自らピッチに身を投げ出した。
英公共放送「BBC」の解説者で、元イングランド代表MFダニー・マーフィー氏は「ネイマール、恥だ。あんなに素晴らしい才能があるのに。彼は人々を騙し続けなければいけないと感じているようだ。彼はフェライニを蹴りつけようとして、ペナルティーを獲得しようとした」と断罪したという。
同紙の記事でも「ネイマールはまたも炎上した。ベルギー戦で愚かなダイブをしたことで視聴者から批判されている。ブラジルのエースは準々決勝で、ピッチに身投げした」と酷評されている。
そして今大会で大きな話題の一つとなっているネイマールの過剰演技と、それに対してイエローカードを提示しなかったミロラド・マジッチ主審に対し、ツイッター上で世界のサッカーファンから怒りの声が上がっていると、コメントを引用して紹介した。
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