デ・ブライネが高速カウンターから決勝弾 「前半は壮麗だった」とブラジル撃破を自画自賛
「世界に自分たちの能力を証明できた」
「後半はとても難しかった。彼らは中盤に選手を集めてきた。最後の15分間は自分たちの個性が試された。世界に自分たちの能力を証明できたんだ」
2-0で迎えた後半は守る展開が続いたが、FWエデン・アザール、ルカクとともにチームを支えるベルギーの“ビッグ3”は、鋭いカウンターで王国に脅威を与え続けた。
「選手として、チームとしても成長しなければいけない。明らかに困難だが、トーナメントでは1敗で敗退となってしまう。でも、全てを尽くさないといけない。我々は努力し、W杯を優勝するために来ている。誰もが待ち望む試合まであと1勝だ」
日本戦では後半に2点のリードを許す崖っぷちに追い詰められた“赤い悪魔”だが、地獄から這い上がった。準決勝では強敵フランスが待っているが、王国ブラジルを陥落させたタレント軍団に恐れるものは何もない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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