「ロシアW杯後に代表引退する20人」を海外メディア予測 C・ロナウド&メッシの名も
注目される世界的スターのロナウドとメッシの動向
4年に一度のワールドカップ(W杯)は、選手にとって大きなターニングポイントとなるビックイベントだ。この祭典を機に、代表生活やサッカー人生にピリオドを打つ者も多い。米メディア「TheSportster」は、ロシアW杯後に代表を引退する可能性が高い20選手をピックアップ。すでに代表引退を表明したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタとメキシコ代表MFラファエル・マルケス、日本代表MF本田圭佑のほか、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが名を連ねている。
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W杯の舞台で輝きを放つ選手もいれば、思い描いたプレーをできずに大会を去っていった選手もいる。今大会で言えば、現代フットボール界の二大巨頭であるロナウドとメッシは決勝トーナメント1回戦で敗れて志半ばで姿を消した。
33歳のロナウドは2022年カタールW杯時には37歳で、年齢的には厳しいと言わざるを得ない。今大会がラストW杯と思っているファンも多いはずだが、4ゴールを挙げてさすがの決定力を披露したのもまた事実。記事では、ポルトガル次第でもう一度出場する可能性はあるとしている。
一方で、クラブレベルのような輝きを放つことができなかったメッシは、代表引退の可能性がずっと囁かれてきた。世界最高の選手の一人なのは間違いないが、W杯制覇を成し遂げていないことは彼自身の中でも不完全燃焼の部分があるだろう。今後のメッシの動向には、世界から注目が集まりそうだ。
その他には、エジプト代表FWモハメド・サラーやコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ、今大会に出場できなかったウェールズ代表FWギャレス・ベイル、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンなどが挙げられている。