モウリーニョ監督、イングランドの52年ぶり決勝進出を確信 「ゴールデンチャンス」
1966年W杯以来の決勝進出を懸け、準々決勝でスウェーデンと対戦
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、ロシア・ワールドカップ(W杯)で3大会ぶりにベスト8に駒を進めたイングランドに対し、「ゴールデンチャンスだ」と1966年以来の決勝進出に向けてエールを送った。ロシア公共テレビ局「RT」が報じている。
イングランドは現地時間3日の決勝トーナメント1回戦コロンビア戦で、W杯史上過去3度、一度も勝てなかったPK戦で初勝利。歴史を塗り替えて3大会ぶりに8強進出を果たし、7日の準々決勝でスウェーデンと対戦することになった。
前回王者ドイツやスペインなど優勝候補が敗退したことで、モウリーニョ監督はイングランドが1966年以来となる決勝の舞台に進出できると考えているようだ。
「何年もの間、イングランドはW杯で頂点を争う舞台に届いていなかった。そして、今大会では準々決勝でスウェーデンと対戦し、準決勝ではロシアとクロアチアの勝者と対戦するが、イングランドは決勝に行けるゴールデンチャンスがあると言えるだろう」
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