西野J、800人集結の“勇敢なる凱旋”を海外特集 「日本よ、寂しいよ」「涙が出てくる」
成田空港に駆け付けた日本サポーターの熱狂ぶりを動画で紹介
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)を史上3度目のベスト16で終えた。健闘を見せた西野ジャパンを迎えようと、5日の帰国時には成田空港に約800人のサポーターが詰めかけたが、海外メディアもその凱旋模様を紹介。「日本よ、もう寂しいよ」と敗退を惜しむと、海外ファンから「涙が出てくる」「日本、愛しているよ」と改めて称賛の声が上がっている。
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FIFAランク3位の強豪ベルギー相手に、一時は2点差をつける戦いぶりを見せた日本。グループリーグ最終戦のポーランド戦では、0-1で負けていながら終盤の約10分間に消極的なパス回しを展開して非難の矢面に立ったが、ベルギー戦での勇敢な姿は世界のファンの心を鷲掴みにしたようだ。
米スポーツ専門テレビ局「ESPN」公式ツイッターは、「W杯敗退後、これはファンがいかに東京で日本代表を歓待したか。日本よ、もう寂しいよ」と投稿。日本のベスト16敗退を惜しみながら、成田空港に凱旋した選手、そして帰国ロビーに駆け付けた約800人のサポーターによる歓待ぶりを、1分47秒間の動画で紹介している。
投稿の返信欄も、サムライブルーへの賞賛で溢れかえった。
「まさに相応しいよ」
「最も驚かせてくれたチームだ。誰も想像できないほどの活躍だった。さらに苦杯を嘗めた後も、部屋を綺麗にしていったんだよ」
「日本、愛しているよ」
「涙が出てくる」
「日本に敬意を、素晴らしい戦いでした」
「日本は本当にクールな国だ。とても敬意に溢れた人たちだ。アメリカ人も見習わらなければいけない」
「韓国と大違いだ」
海外のサッカーファンは日本代表と、試合後のスタンドをきれいに片付けた日本人サポーターへの絶賛の嵐が巻き起こっていた。