ドイツの闘将マテウス、C・ロナウドのユーベ移籍報道に異論 「セリエAは合わない」
元独MFはセリエAのレベル低下を指摘「過去と同じレベルではない」
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ユベントス移籍の噂が一気に過熱。様々な憶測が飛び交うなか、闘将として知られたドイツ代表のレジェンドMF、ローター・マテウス氏は「なぜロナウドがユベントスに加わろうとしているか分からない。セリエAは以前と同じレベルではない」とイタリア行きに疑問を呈している。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場したロナウドは、現地時間6月30日の決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦に1-2で敗れてベスト16敗退。その後、イタリア王者ユベントス移籍の可能性が浮上し、加入間近とまで報じられている。
マテウス氏は、ロナウドがなぜリーガ・エスパニョーラを飛び出してセリエA移籍を目指しているのか理解できないようで、イタリアサッカーの質を指摘しながら、レアルに残ることを確信しているという。
「彼は世界最高のクラブでプレーし、全てのものを勝ち取った。それなのになぜユベントスに行かなければならないのか分からない。イタリアリーグは過去と同じレベルではないからね」
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