「W杯アジアBEST11」を海外メディア選出 日本は西野監督を含めて最多の6人!
乾は「サムライブルーで最高のパフォーマンス」
セントラルミッドフィールダーの二枚は、サウジアラビア代表MFアブドゥラー・オタイフと日本代表引退を発表したばかりのMF長谷部誠が選ばれた。長谷部は過去8年間キャプテンとしてプレーした実績に加え、今大会でも攻守に渡って「日本のエンジンルームを司る本当の原動力だった」と称賛されている。
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アタッカーが並ぶ2列目には、右からオーストラリア代表MFマシュー・レッキー、中央に韓国代表のエースとして2ゴールを挙げたFWソン・フンミン、そして「サムライブルーの中でおそらく最高のパフォーマンスを披露した」と評価された乾が選出。最前線にはコロンビア戦での決勝ゴールとベルギー戦でのパフォーマンスを評価された大迫が名を連ねた。
また、最優秀指揮官として日本の西野朗監督をセレクト。「W杯開幕70日前に代表チームを引き継いで、どのようにラウンド16に選出するのか」と記し、攻撃的に戦うことを恐れず、称賛に値する内容だったと賛辞を送っている。
日本からは監督を含めると最多の6人が選出。アジアのなかで日本が特筆すべきパフォーマンスを見せた証拠と言っていいだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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