「W杯アジアBEST11」を海外メディア選出 日本は西野監督を含めて最多の6人!

最終ラインは日本から昌子と長友が選出 守護神は韓国のチョ・ヒョヌ
ロシア・ワールドカップ(W杯)は決勝トーナメント1回戦の全日程を終え、ベスト8が出揃った。日本がベルギーに敗れてアジア勢はベスト16で全滅となったが、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、今大会のアジア人ベストイレブンを独自選出。唯一グループリーグ突破を果たした日本からはMF乾貴士ら最多の5人が選出された。
【PR】ABEMA de DAZN、日本代表選手の注目試合を毎節2試合無料生中継!
今大会、アジア勢は日本、韓国、オーストラリア、サウジアラビア、イランの5カ国が出場。日本を筆頭に、韓国が前回王者ドイツを破り、イランも勝利を手にするなど、未勝利に終わったブラジルW杯に比べて奮闘を見せた。
ベストイレブンの布陣は4-2-3-1。GKは韓国代表の守護神チョ・ヒョヌが選出された。グループリーグ第3戦のドイツ戦でスーパーセーブを連発し、チームを勝利に導いたことが評価された形だ。
最終ラインには、日本とイランから二人ずつが名を連ねている。右サイドバック(SB)にイラン代表DFラミン・レザイアンが入り、CBにはイラン代表DFモルテザ・プーラリガンジと日本代表DF昌子源。そして、左SBには「イヌイ(乾貴士)との関係性が脅威だった」として日本代表DF長友佑都がベストイレブンに輝いた。
page1 page2