乾が海外メディアの「W杯16強ベスト11」選出 ネイマールやムバッペらスターと比肩
乾の無回転ミドルは「素晴らしい、雷鳴のような一撃」
ウイングバックは左がブラジル代表MFウィリアン、右がイングランド代表MFキーラン・トリッピアーを選出。記事では、ウィリアンを「ネイマールの先制弾で魔法のような働き」と称賛し、トリッピアーも「幾度とない卓越したセットプレーとクロス」をセレクト理由に挙げている。
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ボランチはフランス代表MFエンゴロ・カンテが納得の選出。アルゼンチン戦は「リオネル・メッシの才能を沈黙させた」と評価されるなど、天才を食い止めた働きは称賛に値した。
そして、攻撃的MFの枠で選ばれたのが乾だった。「W杯の驚きの一人。イヌイはグルプリーグの見事な調子を16強に持ち込んだ」と評価され、ベルギー戦の無回転ミドルも「素晴らしい、雷鳴のような一撃」と絶賛されている。勝利まであと一歩に迫りながら、後半アディショナルタイムの失点で逆転負けを喫し、乾は人目をはばからず号泣したが、記事では「怪物的なパフォーマンスからイヌイは胸を張れることは間違いない」と触れられている。
3トップにはパリ・サンジェルマン勢が揃い踏みとなった。左ウイングはブラジル代表FWネイマール、中央はウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、そして右ウイングはフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。
ワールドクラスのスターが名を連ねるなか、乾のW杯16強ベスト11の選出は偉業と呼べそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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