W杯で新たなスター候補が続々誕生! 「プレミアが注目する6人の新星」を英紙選出
日本が対戦したコロンビアからは、あの二人が…
グループリーグ3連勝でグループDを首位通過し、20年ぶりの8強入りを果たしたクロアチアからは、MFアンテ・レビッチが名を連ねた。24歳のアタッカーは、日本代表MF長谷部誠と同じフランクフルトに所属し、スピードとパワーを備えたドリブルと驚異的な運動量が高く評価されている。
期限付き移籍での加入から、完全移籍を勝ち取ったばかりのレビッチだが、アルゼンチン戦(3-0)で先制ゴールをマークし、一躍プレミアリーグからも注目される存在となった。移籍金は3000万ポンド(約44億円)に上ると予想されている。
グループリーグで日本と対戦した、コロンビアからは二人が選ばれた。日本戦で壁の下を射抜く技ありFKを決めたMFフアン・キンテーロと、DFジェリー・ミナだ。
MFハメス・ロドリゲスの代役としてプレーしたキンテーロは、日本戦の1得点を含む大活躍で一躍評価を高めたレフティーだ。現在はリバー・プレートに所属しているが、今夏の争奪戦は必至か。1月にバルセロナに加入したミナは、出場機会を求めてわずか在籍半年での退団も噂されている。記事では、プレミアリーグのトップ6でプレーできると太鼓判を押されている。