C・ロナウドが「ユーベに来てくれたら最高」 フランス代表MF、移籍の噂に大歓迎
マテュイディがW杯準々決勝に向けた記者会見で言及
フランス代表MFブレーズ・マテュイディ(ユベントス)が、ロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝のウルグアイ戦に向けた記者会見に出席。そのなかで過熱するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)のユベントス移籍の噂にも言及したと、米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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累積警告により6日のウルグアイ戦には出場できないマテュイディ。「私の代わり?監督じゃないのだから分からないよ」と話し、「難しい試合にはなると思うが、悪夢にはならないだろう。ディディエ・デシャン監督は非常に緻密で、選手との距離がとても近い。監督にとって一番大事なことは、対戦相手をどうすれば厳しい状況を強いることができるかだ。監督を尊敬しているし、チームは監督の下で確実に前進している」と、自信を示した。
アルゼンチン戦で2得点を挙げたパリ・サンジェルマン(PSG)のスターFWキリアン・ムバッペについては、「ほんの小さなスペースでも、あの小柄な少年は力を発揮する。彼はとても足が速いし、ウルグアイ戦でも活躍してくれるだろう」と話した。
また、この記者会見で、ロナウドがユベントスへ移籍したらどう思うかと問われたマテュイディは、「ロナウド? それはいいね。彼がユーベに来てくれたら最高だよ」と語った。
ユベントスは過去2シーズンのUEFAチャンピオンズリーグで、2016-17シーズン決勝のレアル戦(1-4)ではロナウドに2得点、17-18シーズン準々決勝のレアル戦(0-3、3-1)でも2戦合計3ゴールを許し、苦杯を嘗めている。“天敵”とも言えるストライカー獲得の噂に、マテュイディも大歓迎といった様子だった。
(FOOTBALL ZONE編集部)