C・ロナウドのユベントス移籍、今日にも最終交渉か 移籍金130億円、年俸39億円を提示へ
伊メディアが報道、ユベントス強化部が早ければ6日にレアル側と交渉
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、イタリア王者ユベントスへ移籍することが決定的とされるなか、現地時間6日にも最終交渉が行われる可能性があるという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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現地時間5日、ユベントスの首脳陣はミラノでミーティングを開き、提示する条件などをまとめたという。現状では、レアルに移籍金として1億ユーロ(約130億円)を支払い、ロナウドとは手取り年俸3000万ユーロ(約39億円)の4年契約を提示する予定だとしている。
この移籍金は、ロナウドの代理人であるホルヘ・メンデス氏が、今年1月の時点でレアルのフロレンティーノ・ペレス会長に対し、ロナウドが移籍する場合に移籍先のクラブが用意する金額としてOKが出されているとして、条件的には問題ないと見られるとした。
早ければユベントスの強化部は6日にスペインへ飛び、レアルとの交渉を行うという。基本的な合意を取り付けるのに問題はなく、詳細な条件がクリアになれば最終交渉になる可能性すらあるとした。
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