ロシアW杯で敗退して移籍報道が過熱　元ユーベGMモッジ氏がツイッターに意味深投稿

　レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間6月30日のロシア・ワールドカップ（W杯）決勝トーナメント1回戦ウルグアイ戦に1-2で敗れ、ベスト16で姿を消した。W杯の戦いを終えて去就が注目されるロナウドだが、ユベントスの元ゼネラルマネージャーであるルチアーノ・モッジ氏が自身の公式ツイッターで「メディカルチェックを完了した」と投稿し、ユベントス移籍の可能性が高まっている。スペイン紙「マルカ」が報じた。

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　レアルの象徴として9年間君臨してきたロナウドは、今季3連覇を達成したUEFAチャンピオンズリーグ決勝後に来季の移籍を示唆するようなコメントを残して物議を醸した。そんなアタッカーに対し、イタリア王者ユベントスへの移籍の噂が浮上していたが、モッジ氏が自身の公式ツイッターで爆弾発言をしている。

「私の意見では、彼はすでに契約を結び、ミュンヘンでユベントスの関係者とメディカルチェックを完了した」

　2004-05シーズンのカルチョ・スキャンダルにより、イタリアサッカー連盟から追放されているモッジ氏。その後、イタリアテレビ局「Tele 7 Gold」の取材に答え、「これは重要な関係者と話した後に、私が思っていることです」とツイートの意味を説明した。

　世界中が注目するロナウドの去就問題。果たして、本当にユベントス移籍が決まるのだろうか。