西野ジャパンが帰国でチーム解散 去り際に自らファンサービスに応じた4選手は?
5日に帰国し、記者会見が行われたホテルで現地解散
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)から5日に帰国。チームは記者会見が行われたホテルで解散となったが、現地に駆けつけたファンに自ら歩み寄ってサインや握手に応じた選手が4名いた。
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日本はコロンビア、セネガル、ポーランドが同居した混戦のグループHを2位通過し、3度目のグループリーグ突破。決勝トーナメント1回戦ではベルギーに2-3で逆転負けしたものの、FIFAランキング3位の優勝候補を追い詰める健闘を見せた。
空港到着後、そのまま記者会見が行われるホテルへ移動した一同。会見には西野朗監督、MF長谷部誠、田嶋幸三会長が出席し、残りのメンバーは各自のタイミングで解散する流れとなった。
まず、最初に姿を現したのがMF本田圭佑だ。到着してから10分足らずでの撤退で颯爽とタクシーの乗り込もうとしたが、駆け付けたファン数十人からの声掛けに気づくと、自ら歩み寄ってファンサービスを行なった。
その後、その他の選手が続々と笑顔で会釈をして帰路に就くなか、DF長友佑都はファンが歓声をあげると笑顔でサインや握手に対応。続いて姿を現したMF宇佐美貴史もスマートに応じていた。
トップバッターの本田が去ってから約3時間後、会場を去る最後の選手となったDF昌子源は、残っていたファン一人一人に対応する振る舞いを見せた。さらに、選手だけでなく、手倉森誠コーチと西野監督もファンと交流し、「お疲れ様でした!」と激励の言葉が送られていた。
西野ジャパンはこの日を最後に解散するが、ロシアの地で見せた団結力は国民の心にいつまでも刻まれることになるだろう。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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