本田は「豪華なジョーカー」 仏紙が代表引退レフティーの“ラストW杯”を総括
史上6人目の3大会連続ゴール&アシストを記録するなどスーパーサブとして奮闘
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)でベスト16の結果を残し、5日に帰国した。代表引退を表明したFW本田圭佑(パチューカ)にとって最後のW杯となったが、フランスメディアは背番号4を「豪華なジョーカー」と総括している。
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「ケイスケ・ホンダとマコト・ハセベが代表引退」と報じたのは、フランス紙「レキップ」だった。
今大会はトップ下にMF香川真司、右サイドにMF原口元気、左サイドにMF乾貴士が起用され、本田はベンチスタートに回った。グループリーグ初戦のコロンビア戦(2-1)ではコーナーキックからFW大迫勇也の決勝ゴールをアシスト、続くセネガル戦(2-2)でも乾のアシストからチームを敗戦から救う同点ゴール。史上6人目となるW杯3大会連続ゴール&アシストを記録するなど、スーパーサブとしてチームの躍進を支えた。
「パチューカのウインガーは3度目のW杯で豪華なジョーカーの役割を果たした」
記事では、こう本田のパフォーマンスについて伝えている。日本代表歴代トップとなるW杯4得点という記録を残し、本田はキャプテン長谷部とともに代表の舞台を去ることになる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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