原口元気、英メディア「W杯16強敗退国ベスト11」選出 香川や乾を抑え日本人で唯一
ベルギー戦で華麗な先制ゴールを奪取 メッシやクアドラードらと肩を並べる
ロシア・ワールドカップ(W杯)は、決勝トーナメント1回戦で優勝候補のスペインやポルトガルが敗退するなど波乱が起きている。日本代表はFIFAランキング3位のベルギーを追い詰めるも、2-3と逆転負けを喫して史上初のベスト8入りを逃した。英サッカーデータサイト「Whoscored.com」では決勝トーナメント1回戦の採点を基準とし、敗退国を対象にしたベストイレブンを選出。日本からは1得点のMF原口元気が名を連ねた。
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同サイト独自の採点で、ベルギーから右足の正確なシュートで先制ゴールを決めた原口が「7.77」の高評価を獲得。一時2-0のリードを奪う日本の攻撃を牽引した存在と評価されている。特筆すべきスタッツとしては1ゴールのほか、攻撃面ではキーパス1本とドリブル成功1回を記録。タックル成功2回、インターセプション1回という守備での貢献も光った。
その他10人の顔ぶれも実に豪華なメンバーが揃っている。「7.91」の評価を受けたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも選ばれ、グループリーグでは日本とも対戦したコロンビア代表からはDFながら決勝トーナメント1回戦のイングランド戦を含む大会3ゴールを決めたDFジェリー・ミナとMFフアン・クアドラードの2選手が名を連ねた。
開催国ロシアにPKで敗れたスペインと、同じくPK戦の末にクロアチアに競り負けたデンマークから最多タイの3選手が選ばれた。
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