出発時から5倍 西野Jが約800人から拍手喝采の出迎え、長友も「ありがたい」と感謝
出発時の150人から650人増 厳しい世論を見返して拍手を勝ち取る
日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)から5日に帰国。成田空港には約800人のファンが詰めかけた。約150人の事前キャンプ出発時の見送りから、約650人増となった。
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日本は今大会、コロンビア、セネガル、ポーランドが同居したグループHを2位通過。2大会ぶりのグループリーグ突破を果たすと、決勝トーナメント1回戦ではベルギーに2-3の逆転負けを喫するも、FIFAランキング3位の優勝候補を追い詰める健闘を見せた。
西野朗監督や選手たちは笑顔で手を振り、空港に詰めかけた大勢のファンの歓声に応えた。その後、行われた記者会見には主将のMF長谷部誠、西野監督、田嶋幸三会長が出席し、会場へと移動した選手・スタッフ一同は現地解散となった。
今大会全4試合にフル出場したDF長友佑都は、記者から「この盛り上がりについてどうですか?」と尋ねられると「ありがたいですね」と笑顔で答え、会場を後にした。
下馬評が決して高くはなかった西野ジャパンは、厳しい世論を見返す形で最後はファンからの拍手喝采を受けてその戦いに幕を閉じた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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