「レベルが違う」 U-19日本代表10番MF、柴崎岳に感銘「パススピードが一番速い」
柴崎から大きな刺激 「プレースタイルは似ていない。でも違うからこそ…」
柴崎より一列前を主戦場とする攻撃的MFが、「プレースタイルは(柴崎と)似ていないとは思う。でも違うからこそ見ることによって自分のプレースタイルも伸びますし、本当に良い勉強になりました」と大きな刺激を受けたようだ。
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さらにW杯を生観戦したことによるインパクトも相当だったという。「僕らがW杯に出る時は、柴崎選手以上の力を持つ選手が必要だと思いますし、僕らの世代もそうですけど、今のW杯メンバーのベースを上げられるくらいの力を持っていないと世界と戦えない」と安部は力説した。
「他の人の伸ばすのは無理なので、僕が伸びるようにしたい」
単にW杯でプレーすることを目標に据えるのではなく、“W杯で世界といかに戦うか”をテーマにさらなる成長を誓った安部。2022年はカタールでW杯が開催されるが、その地で安部が憧れの柴崎と共演している姿が見られるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)