「まるでベルギー代表の司令塔のよう」 イタリア三大紙も称賛した日本代表戦士とは?
ベルギーに逆転負けを喫したなかで、日本の10番として奮闘
日本代表は現地時間2日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でベルギーと激突し、2-3と逆転負けを喫した。後半アディショナルタイムに高速カウンターから決勝弾を食らう悔しい展開となったが、イタリアメディアでは日本代表のある選手を、「まるでベルギー代表の司令塔のよう」「アザールとのマッチアップは見もの」とスーパースター級と称賛している。
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“レッドデビルズ(赤い悪魔)”の異名をとり、今大会の優勝候補の一角にも推されるFIFAランキング3位のベルギーは、2点ビハンドから怒涛の猛攻を展開。後半アディショナルタイムのラストプレーで決勝点を奪うなど、地力の差を見せつけた。
天才ドリブラーのFWエデン・アザール、今季プレミアリーグのアシスト王に輝いたMFケビン・デ・ブライネ、エースのFWロメル・ルカクとスター選手が揃うベルギー代表の司令塔としても遜色ないとまで、辛辣なイタリアメディアで称賛された日本代表戦士がいた。
それはW杯2大会連続で10番を背負ったMF香川真司だ。イタリア紙「トゥット・スポルト」は、この日ゴールを挙げたMF乾貴士と並ぶ最高タイの「7点」を香川に与えた。
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